ピアノ愛がとまらない

ピアノを中心としたライフスタイル

発表会がやってきます

毎日ブログを続けたいと思いながら

なかなかうまくいかないものです。

 

ピアノはいつものように練習をしていますが

この頃プツンと切れたかのように動画撮影はしていません。

以前はピアノの角にコツンと携帯を置き撮影していたのですが

少し欲が出てもう少し音質の良いカメラを使いたいと思ったりもして、

そう思うとなかなか撮影ができなくなりました。(意味わからんね〜)

 

三脚も準備してみたのですが

これといってカメラの定位置が決まらず

(私も歳なのでできるだけカメラからは隠れたい、

オマケにピアノが鏡のようになっているので困る、自信がないのだ)

ど素人のやることはいちいち文句が多くなかなか先に進まないものですね。

 

 

 

子供の進学もひと段落し少しずつ落ち着きが出てきたところでしたが

ついにピアノの発表会がやってきます(ビッグイベント!!)

焦りあり。

 

お題はショパンの「革命」です。

一言で言うと「やっぱり難しい〜」

革命といえば、私自信もこの曲で革命が起こりましたよ。

ショパンエチュードに取り掛かったのは嬉しいものの大変な問題が起こりました。

 

好き勝手に弾いていると、40肩?50肩?なのかと思うほど

腕が上がらなくなってきたのです。

腕もなんか筋がキンキンした感じ。「これも練習不足か」と思いきや。。。

 

先生曰く、「この弾き方だと音質も落ちる」

 

そうなんです、音色も良くないんです。。。一生懸命練習している割には進まず

音色も悪い、オマケに肩がおかしい?

 

そこで先生のアドバイスを受けながら少しずつフォームを直していくという

これまた地味な作業が始まりました。

なかなか進まないのに、先生は優しく指導してくれたのが本当に有難い。。

それから2ヶ月ほど経ったとこで何かが変わりました。

 

「腕がどこも痛くないぞ」

 

 

ピロピロリンと軽やかなメロディーが出てくる。

圧を感じなくなってきた。

何よりも体が痛くない。

 

一瞬ではありますが、体が動かなくなったらショパンを諦めるしかないのか〜

とも思ったのでした。

 

「先生、この弾き方をマスターしたら80歳までいけますよね。。」

 

先生もにっこり頷いてくれて、私の未来もひらけたもんです。

さらにシニア系同好会的なピアノコンクールの話も出てきまして。。。

 

そもそも、ガチな古典的な音楽になると

素人の私が弾く場所はありません。

それにしても同好会があるなんて嬉しすぎる(涙

私、思いっきり遊んでみるぞ。